去る2月6日に、福岡の栄光病院礼拝堂にて第11回九州エンゼルメイク研究会が行われました。
今回は「よりよい死後ケアのための看護技術」と題し、神戸市看護大学看護技術学 准教授 登喜和江先生にご講演いただきました。
登喜先生は、教育者としてエンゼルケアを意識された体験談を紹介されながら、「エンゼルケアのエビデンスを探る」必要性と獲得へのヒントを提示され、看護基礎教育の段階におけるエンゼルケア教育の必要性と指針を示されました。
講習の中で最も印象的な言葉は「エビデンスは与えられるものではなく、自分たちでつくるもの」というメッセージです。「エビデンスはケアをすすめる上で必要だけど、手元にないからできない」ではなく、少しでも根拠のあるデータを集めながら、ケアをすすめていく姿勢がひろがってほしいものです。なかなか難しい面もおありだとは思いますが・・・。
今回の講習は演習ではありませんでしたが、改めてエンゼルケア教育と実践の必要性を感じられたのではないかと思います。
今年は7月、9月、11月と開催する予定ですが、この講習を踏まえて演習を3回続ける予定です。
4月には告知いたしますので、またどうぞお越しになってください。